遠藤 標野 さん
SHIMENO ENDO
平均糖度18度!?ゴールドラッシュ(とうもろこし)の収穫体験
約300年、農家を営む遠藤家。
標野さんは、先人たちが守ってきた農地を一生懸命守り続けています。
野菜は、開成町の気候(小田原の海風による温暖な気候)と特徴(酒匂川の清らかな水)を活かし、昔から先祖代々で作られてきた米、柿、そら豆、キャベツを中心に作っています。
「現在は品種改良が進んで色々な野菜がありますが、その土地の気候にあった農産物を作る事(産地)が1番うまいものが作れるのではないか」と遠藤さんは言います。
遠藤さんの人生のモットーは、『花には水を、人には愛を、生活には笑顔を』。
「農業の面白さは、種蒔きから収穫までの成長を感じる所や手間暇かけてできた農産物の収穫の瞬間、そして、それを食べて笑顔になった瞬間だと思います。
新鮮な農産物の美味しさを味わってもらいたいので、売り先は町内スーパー、直売所、小中学校の給食、それにあじさいまつりなどのイベントに出店しています。
ぜひ地元の人や観光客の方に私の野菜を食べてもらい、食卓が少しでも賑やかになれば嬉しいです。」